要人発言に左右されやすい

要人発言に左右されやすい
昨日、ドル/円はブレイナード米財務次官の「日本の成長支援・デフレ脱却に向けた措置を支持する」との発言をきっかけに今月6日高値(94.05円)を突破すると、本日は取引開始直後に2010年5月以来となる94.38円まで上昇した。

本日既にシカゴの日経平均先物が大きく上昇しており、これを受けてこの後の本邦の株式市場が上昇するようならば、ドル/円は上値を試す動きが先行しやすいと見る。

もし本日早朝に突破できなかった94.50円を超えると、95円台乗せを視野に入れた上伸もありそうだ。

ただ昨日、一部のG20(20カ国・地域)当局者が「G7(主要7カ国)が週内にも為替相場についての声明を発表する」との見解を示した。

先週8日の麻生財務相の発言により円買い戻しが優勢となったのは記憶に新しいところである。

要人発言には引き続き注意したい。