写真印が急反騰、円安基調を受けて13年3月期業績予想を上方修正

 日本写真印刷<7915.T>が急反騰し昨年来高値を更新してきた。8日の取引終了後、13年3月期業績見通しを従来予想の売上高850億円、経常損益102億円の赤字から、売上高865億円(前期比7.9%増)、経常損益70億円の赤字(前期113億2000万円の赤字)に上方修正したことを好感。為替相場が円安基調に転じていることによる影響を考慮したことが要因。第4四半期の想定為替レートは1ドル=85円としている。
 また、同時に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算は、売上高643億6700万円(前年同期比1.5%増)、経常損益42億7200万円の赤字(前年同期68億6100万円の赤字)となった。スマートフォン向けなどの従来型静電容量方式のタッチパネルは低調だったが、新型静電容量方式のタッチパネルはタブレット端末向けの需要が大きく伸長したほか、携帯ゲーム機向けタッチパネルの需要も堅調だった。

写真印の株価は10時08分現在1829円(△320円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)