スクリーンが軟調、4~12月期166億円の最終赤字を嫌気

 大日本スクリーン製造<7735.T>が軟調。同社が前週末8日に発表した12年4~12月期連結決算は、最終損益が166億6200万円の赤字と前年同期の25億円の黒字から大幅な赤字転落となったことを受けて売りが優勢となった。世界景気の減速懸念から半導体メーカーの設備投資意欲が減退し、半導体製造装置が低迷した。ただ、今年に入り半導体製造装置需要は上向く方向にあり、13年3月期通期の最終損益は従来予想の140億円の赤字見通しを変えていない。先行き回復期待から押し目買いも入り、400円トビ台まで売られた後は下げ渋っている。

スクリーンの株価は10時16分現在416円(▼11円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)