サンリオが3日ぶり反発、第3四半期累計経常増益と期末配当増額を好感

 サンリオ<8136.T>が反発。前週末8日に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算が、売上高555億3000万円(前年同期比1.8%減)、経常利益146億8800万円(同4.5%増)と増益で着地したほか、従来20円を予定していた期末配当を25円に引き上げ、年間配当を45円(従来予想40円、前期40円)に引き上げたことが好感されている。円高の影響で売上高は前期より減少したものの、ライセンス事業へのシフトがコスト削減につながったほか、前期まで営業外費用としていた海外ロイヤルティの外国税額(源泉税)を今期より法人税、住民税に充当したことで経常利益は増加した。
 なお、13年3月期通期業績予想は、売上高729億円(前期比2.7%減)、経常利益196億円(同6.7%増)の従来予想を据え置いている。

サンリオの株価は11時16分現在3505円(△55円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)