あす(13日)の株式相場見通し=決定会合にらみで小動き、手掛かり材料難を映す

 あす(13日)の東京株式市場は、14日まで開催される日銀の金融政策決定会合の経過を横目でにらみながらの神経質な展開となりそうだ。また、13年3月期通期業績見通しの修正予想を吟味しての株価の反応は継続しそうだ。
 週明け12日の東京株式市場は、11日のNY外国為替市場で1ドル=94円50銭近辺と約2年9カ月ぶりの円安水準へと円安・ドル高が進行したことを手掛かり材料として、日経平均株価は急反発をみせた。しかし、円の下落にはやや歯止めが掛かっていることから、株価が大きく買い上げられる可能性は限定的だ。
 市場関係者は「今回の日銀金融政策決定会合は、〝現状維持〟との見方が圧倒的で、もしなんらかの追加緩和策が発表されれば、サプライズは大きいものとなる」としている。
医薬品製剤開発のメドレックス<4586.T>が東証マザーズに新規上場。日程面では、1月国内企業物価指数、12月第三次産業活動指数、1月のビール大手5社のビール系飲料の課税済み出荷量に注目。海外では、米1月小売売上高が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)