日新鋼HDが反落、13年3月期の最終赤字幅の拡大を嫌気

日新製鋼ホールディングス<5413.T>が反落。12日引け後に13年3月期連結業績見通しの下方修正を発表。売上高は前回予想の5300億円から5200億円(昨年10月に日新製鋼と日本金属工業が経営統合し持ち株会社として発足したため前期比較はなし)に、経常損益は110億円の赤字から220億円の赤字に、最終損益は180億円の赤字から440億円の赤字に見直した。ステンレス・特殊鋼の販売数量減や市況悪化の影響に加え、年金制度改革に伴う特別損失、繰り延べ税金資産の取り崩しが要因。未定としていた3月期末配当は年5円を実施する予定だが、最終赤字幅の拡大を嫌気した売りが先行している。

日新鋼HDの株価は9時07分現在719円(▼9円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)