日本化は急落、半導体業界などの低迷が響き赤字幅が拡大

 日本化学工業<4092.T>が急落。12日の取引終了後、13年3月期の連結業績見通しを従来予想の売上高350億円、経常損益2億5000万円の赤字から、売上高328億円(前期比5.0%減)、経常損益13億円の赤字(前期10億4900万円の赤字)に下方修正したことを嫌気。化学品事業で主要出荷先の鉄鋼・めっき業界や液晶・半導体業界が依然として低迷していることに加えて、機能品事業も半導体業界の落ち込みから期待していた新規用途が思うように伸びなかったことが要因としている。
 なお、同時に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算は売上高247億9500万円(前年同期比5.8%減)、経常損益8億7400万円の赤字(前年同期4億8600万円の赤字)と経常赤字幅が拡大して終わった。

日本化の株価は10時17分現在117円(▼12円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)