<前場の注目銘柄>=JAL、旅客収入が想定超で業績増額

 日本航空<9201.T>が青空圏飛翔の展開。昨年9月に再上場したが、公開価格近辺でのもみ合いを経て、ここ一気に上げ足を強めてきた。目先はややスピード警戒感もあるが、中期上昇トレンドは不変だ。

 欧米や東南アジア路線などをはじめ国内外の観光需要が好調で旅客収入が想定を上回る状況となっており、2月初旬に今3月期業績見通しを上方修正した。営業利益は従来予想の1650億円を1860億円に大幅増額しており、これが見直し買いを誘っている。

 日中間の緊張を背景とした中国線の減便やボーイング787の運行停止の影響をこなし、さらに増額の可能性も。出遅れていた海外資金の買い攻勢も期待される。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)