<動意株・13日>(前引け)=全国保証、バイリーン、フェイス

 全国保証<7164.T>=急反騰。昨年12月19日に東証1部に新規上場した後も、直近IPO銘柄特有の値動きの軽さが魅力となり、個人投資家を中心とした短期資金を呼び込んでいる。ファンダメンタルズも良好。先に13年3月期の業績見通しの上方修正を発表し、従来予想の経常利益87億1700万円から108億3000万円に大幅増額したことを受け、直近はマドを開ける奔騰を演じた。

 日本バイリーン<3514.T>=大幅反落。12日引け後に13年3月期連結業績見通しの下方修正を発表。これを嫌気した売りに押されている。売上高は493億円から479億円(前期比8.9%増)に、経常利益は27億2000万円から17億5000万円(同13.4%減)に減額し、34%経常増益から一転、13%経常減益見通しとした。産業資材の各分野で市況低迷により売上高が想定を下回るほか、自動車資材事業で北米新規事業会社の安定生産の遅れが要因。

 フェイス<4295.T>=急伸。12日発表した12年4~12月期の営業利益は81億3000万円と前年同期を4割下回ったが、同日に1万株(発行済株式数の0.87%)、1億円を上限とする自社株取得枠の設定を発表したことでこれが好感された。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)