<後場の注目銘柄>=ルック、下値突っ込み場面を狙って妙味あり

 ルック<8029.T>は依然上値妙味は十分といえる。目先の下値突っ込み場面は強気に対処したい。

 同社の12年12月期業績は、営業利益は従来予想の14億円から19億円に5億円の増額となり、前期比では82.7%の大幅な伸びを示した。婦人アパレルを手掛けるが、主力ブランドの販売が好調に推移するほか、コスト努力も奏功し利益率が高まった。

 ところが、今13年12月期見通しについては前期の業績増額の反動もあり、営業利益は11億円と44%減の見通しとなった。これを受けて一時ストップ安に売られるなど足もとは売りが大きく先行する形となっている。

 しかし、売り上げは8%増と前期に続き増収歩調をキープする見通しで実態は悪くない。利益も増額の目がありそうだ。かつての仕手人気から個人投資家の間にはオールドファンも多く、昨年8月には819円の高値に駆け上がった。ここは安値を拾って再動意を待つのも有効な戦略となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)