バイオ関連が上昇、ネット関連からの物色シフトに2銘柄の存在

 DNAチップ研究所<2397.T>、プレシジョン・システム・サイエンス<7707.OS>、メディネット<2370.T>などバイオ関連株に総じて物色資金が向かっている。きょうは、グリー<3632.T>が上場来初の減益見通しになったのを嫌気され大きく値を下げたことに端を発して、ネット関連株全般にその売り圧力が波及した。一方で、バイオ関連株はナノキャリア<4571.T>が、がん治療薬のパイプライン(開発候補品)が米国で特許査定を受けたと発表して大幅高を演じ、その連想買いで他のバイオベンチャー株にも物色の矛先が向かった。バイオ関連はここ調整を織り込みテクニカル的にも切り返すタイミングにあったが、折しもグリーとナノキャリアがネット関連からバイオ関連への短期資金シフトを誘う象徴的な銘柄となった形だ。

DNAチップの株価は13時57分現在12万3500円(△5700円)。
PSSの株価は13時57分現在11万3800円(△9800円)。
メディネットの株価は13時57分現在2万7670円(△1490円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)