アサヒの13年12月期は経常利益2.8%増益予想、自社株買いも発表

 アサヒグループホールディングス<2502.T>が13日の取引終了後、本決算を発表。12年12月期は売上高1兆5790億7600万円(前の期比8.0%増)、経常利益1148億2100万円(同3.5%増)となった。ビールやビールテイスト清涼飲料が販売数量を伸ばしたことで酒類事業が堅調だったことが牽引役となった。10月からカルピスが連結子会社となった飲料事業や食品事業は売り上げを伸ばしたものの広告販促費の増加などで利益を圧迫したが、酒類事業の収益改善で吸収し増益を確保した。
 続く13年12月期業績は売上高1兆7200億円(前期比8.9%増)、経常利益1180億円(同2.8%増)を見込む。飲料や酒類の主力商品のブランド強化に注力するほかコスト競争力の向上などを見込む。配当は中間21円50銭(前年同期14円)、期末21円50銭(前年同期14円)の年間43円(前期28円)を予定している。
 また同時に、同社は2000万株(発行済み株式数の4.29%)、300億円を上限とする自社株買いも発表している。取得期間は2月14日から8月13日まで。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)