アルバックが急反発、7~12月期赤字も足もと改善傾向で買い優勢に

 アルバック<6728.T>が4日ぶりに急反発。同社は薄型ディスプレー製造装置で高シェアを擁するが、太陽電池向け装置でも高実績を誇っている。ただ、足もとの業績は回復の緒に就いた段階にあり、同社が13日に発表した12年7~12月期の決算は、最終損益7億5500万円の赤字となった。液晶・太陽電池向け装置の売り上げが大幅に減少しており、半導体装置の不振も響いた。しかし、7~12月期の最終損益の実績は従来予想からは17億円上回っており、足もとは損益改善傾向を評価した買いが優勢だ。株式需給面でも年初から1カ月半にわたり750~850円のゾーンのもみ合いで売りをこなしてきており、売り圧力が枯れてきていることもポイントとなっている。

アルバックの株価は10時54分現在862円(△111円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)