スクリーンなど半導体装置株が高い、米アプライドマテリアルの決算好感

 大日本スクリーン製造<7735.T>、アドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置関連が高い。ここ半導体装置メーカーは収益環境に逆風が意識されており、先日発表された決算でもスクリーンは今3月期70億円の営業赤字見通し。また、アドバンテストは同25億円の黒字見通しながら、従来予想の60~160億円からは大幅な下方修正となった。しかし、株価的には織り込みが進んでおり、生産調整によるDRAM市況の改善なども横目に来期の業績回復を見込んだ買いが入り始めた。また、順風材料となっているのが直近発表された米アプライド・マテリアルズの決算。第1四半期決算および第2四半期決算の見通しともに市場コンセンサスを上回っており、これが半導体製造装置メーカーへの受注回復思惑につながり、買いを呼び込んでいる。

スクリーンの株価は13時12分現在424円(△35円)。
アドバンテの株価は13時12分現在1227円(△62円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)