UMNファーマが軟調、業績の赤字継続を嫌気

 UMNファーマ<4585.T>が安い。同社はバイオ医薬品開発を行い、遺伝子組み換え技術を利用したワクチンなどに強みを持っている。先端医療センターが、前日倫理委員会を開催し、目の難病を治療するためのiPS細胞の臨床研究を承認したことからバイオ関連株が軒並み動意づく中、同社株は蚊帳の外となっている。前日発表した12年12月決算で連結最終損益が19億円の損失となったほか、13年12月期についても20億円の損失見通しと大幅な赤字体質が続くことで、これを嫌気する形で見切り売り圧力が強まった。昨年12月にマザーズに新規上場した直近IPO銘柄だが、公開価格の1300円からは時価は依然として倍以上の水準にある。

UMNファーマの株価は14時16分現在2732円(▼38円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)