楽天の12年12月期決算は、最終損益が黒字転換

 楽天<4755.OS>は14日引け後、12年12月期通期の連結決算を発表した。売上高4434億円(前期比16.7%増)、営業利益722億円(同2.1%増)、最終損益は194億円(前期は22億8700万円の赤字)へと黒字転換した。期末配当は3円(前期実績は実質2円50銭)となった。
 主力事業である「楽天市場」のEC流通総額増加のほか、トラベルサービスも伸長。クレジットカード事業でもショッピング取扱高やリボ残高が拡大した。
 同社は、14年12月期については、業績予想を公表していない。ただ、中長期的な収益機会の拡大に向け、電子書籍事業をはじめとする成長事業への戦略的な経営資源の配分と積極的な投資を継続し、早期の収益化を目指すとしている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)