倉元が急反落、12年12月期が従来予想を下回る

 倉元製作所<5216.OS>が急反落。14日引け後に発表した12年12月期連結決算が、売上高88億8800万円(前の期比4.0%増)、経常利益4億900万円(同32.6%減)となり、従来予想の売上高100億円、経常利益6億円を大きく下回ったことが嫌気されている。ガラス基板事業は東日本大震災で操業停止を強いられた前の期に比べて増収となったものの、受注変動が大きかったことから生産コストの増加要因となり利益を圧迫。また、精密研磨布事業ではHDDの生産調整の影響を受けて販売が低調だったことが要因としている。
 なお、13年12月期は売上高90億円(前期比1.2%増)、経常利益6億5000万円(同58.6%増)を見込んでいるが、不透明感が残ることから、材料視されていないようだ。

倉元の株価は11時30分現在189円(▼51円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)