<動意株・15日>(前引け)=昭シェル、アシックス、トーヨーカネツ

 昭和シェル石油<5002.T>=大幅反発。14日引け後に発表した13年12月期業績予想で、売上高2兆7100億円(前期比3.1%増)、経常利益450億円(同3.6倍)と大幅増益を見込んでいることが好感されている。太陽電池事業で国内需要の確実な取り込みを図り、前期まで赤字だったエネルギーソリューション事業の黒字転換を見込んでいる。
 
 アシックス<7936.T>=急伸。世界的なランニングブームを背景に収益環境は良好。同社は13年3月期の連結純利益を従来予想の120億円から140億円に20億円上乗せしており、好業績銘柄としての認識が高まった。また、信用取引も売り残が買い残を上回る売り長の状態にあり、株式需給関係も株高に味方している。直近では、トップ選手向けに開発した特殊構造のカーボンを搭載したスパイクシューズを発売することを発表し話題に。

 トーヨーカネツ<6369.T>=大幅高。15日付の日本経済新聞で、政府が価格が安い新型ガス「シェールガス事業」などに参入する日本企業の資金調達を支援するために、1兆円の債務保証枠を新設すると報じられたことを受けて、プラント建設増加期待から同社にも恩恵が期待できるとの見方が強まっている。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)