長谷工が5日続落、第3四半期好決算も本業の利益率悪化をネガティブ視

 長谷工コーポレーション<1808.T>が5日続落。14日引け後に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算で、売上高4026億2800万円(前年同期比13.3%増)、経常利益139億9000万円(同14.1%増)と2ケタ増収増益で着地したが、材料出尽くし感から売られているようだ。また、シティグループ証券では、第3四半期は同証券予想を超過したものの、「不動産」の土地売却益などが主因と推察されると指摘。デベロッパー向けの用地転売や自社開発物件で利益が出るような外部環境が整いつつあることはポジティブだが、本業のマンション建設事業で想定以上に利益率が悪化している点はネガティブ視している。
 なお、13年3月期通期は、売上高5300億円(前期比5.8%増)、経常利益200億円(同9.9%増)の従来予想を据え置いている。

長谷工の株価は14時34分現在76円(▼6円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)