片倉の前12月期は営業16%減益、併せて松本社有地全体開発の概要を発表

 片倉工業<3001.T>は15日取引終了後に12年12月期決算と松本社有地全体開発の概要を発表した。
 前12月期の連結売上高は対前期比1.2%減の472億2600万円、営業利益15.7%減の18億3700万円と減収、2ケタ超の減益で着地、消防自動車の売り上げが増えたものの、粗利率の高い医薬が薬価引き下げの影響で減収になり収益を圧迫した。今13年12月期の売上高は前期比3.8%増の490億円、営業利益3.4%増の19億円を見込む。
 長野県松本市の製糸所跡地は1981年に松本カタクラモールを開業、2010年から社有地全体の開発の検討しており、このほど、約8万5670平方メートルのうち約6万2530平方メートルを商業施設向けに事業用定期借地により賃貸することを決めた。商業施設は2016年秋に開業を予定している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)