電通が13年3月期純利益予想を増額、株式売却益を計上

 電通<4324.T>は15日、13年3月期の連結業績予想の修正を発表、売上高、営業利益、経常利益については従来予想を据え置いているが、最終利益については従来予想の281億円から380億円に99億円の増額となった。これは、フランスの広告大手のピュブリシスグループの株式売却により特別利益を130億円計上したことが要因。電通はピュブリシスと12年2月に戦略的契約を解除しており、その時にピュブリシス株式の大部分を売却していたが、今回は残存保有していた同社株式のすべてを売却したことにより特別利益が発生した。これまで5%最終減益予想だったが、28.5%の増益見通しとなる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)