メガバンクが買い人気、アベノミクスへの期待を反映

 みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が大幅高で200円台を回復したのをはじめ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクが軒並み切り返し急だ。業種別でも銀行セクターは10時現在4%を超える上昇で1位となっている。注目のG20では為替市場の円安について直接的な批判はなく、金融緩和を筆頭とした「アベノミクス」が支持された形となった。これを受けて内需の要である銀行株に海外筋からの見直しの動きが強まった。米国市場などと比較して東京市場では金融株全般の出遅れ感が顕著だ。全体相場の調整局面でも「銀行株は出遅れ感が作用して下値リスクの乏しさが意識、業種比較で調整幅は最も小さかった」(市場関係者)とされ、押し目買いが入る背景となっている。

みずほの株価は10時19分現在205円(△9円)。
三菱UFJの株価は10時19分現在535円(△27円)。
三井住友の株価は10時19分現在3800円(△160円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)